2016年3月12日 (土)

定義

ある日の後ろの席での会話。

「へ〜、それじゃあ、アウトローだったんだ〜。」

「そうなんですよ〜。」

アウトローは、自分のことアウトローって言わない人のことじゃないの。

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2014年5月 9日 (金)

多重人格起動

ひさびさに、こちらの世界に戻って参りました。

なぜなら、事務所を移転したら、こういう時間が持てるようになったから。

というか、こういう時間が大切だと身に滲みたからというのが本音か。

もはや、考えを深めないと、対応できないようになってきた。

しばらくは、また修行僧のようになりたいのだけれど、

以前と違って表にも積極的に出て行かなくては行けないので、

こうなったら人格を2つ作ることにした。

家のこともあるので、3つ必要か?

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2013年11月13日 (水)

幼児回帰

あるとき、おじさんが言い放った。

「結局のところ、継続するのか、変化させるのか、それだけだ。」

おっさんの名前は、カール。

カールラガーフェルドおじさん。

こいつはデザインに対する至言ですよ。

そうなのよ。そういうことなんだよ。

と膝を打つことしばし。

 

「とすると、継続又は変化の指標となるこれまでってなんだ?」

目の前にある建物なのか?

それとも、昭和の建物?

江戸時代?

鎌倉?

・・・

・・

縄文!!!???

 

そういやカールおじさんの部屋は、

世界中のファッションや美術の本で溢れかえってたなぁ。

そこには歴史的な時系列は必要ないのかもしれん。

過去の建築を発展の歴史と捉えるのは歴史学者の発想だ。

我々は所詮、実践するもの。

そんな小難しいこと言わずに、

時系列なぞ無視して網羅的に、辞書的に過去を見ればいい。

  

というか、つながりも、何もないものを発想しようとする鮮烈な態度は、

私のような小ワッパには、荷が重すぎます。

それは才能のある方にお任せして。

目を開けば出来ることを、やるしか無いだけの話なのよね。

 

とにかく、いろんなものをいちど口に入れてみよう。

生まれたての赤ん坊のように。

仕事を始めた頃は、誰しもがそうであったように。

多少お腹を壊すかもしれんが、それもご愛嬌。

 

で、いっぱいネタを集めたとして、そこから先は?

それについては、長くなるからまた次ぎに。


   

ともかく、もう一度、点に戻って目を凝らせ、耳を澄ませ。

そうそう、事務所も11月から個人事業から株式会社にかわって、

事務所の登録番号も新たになったしな。

実績も、公には事務所としては、ゼロなんだと。

ならば、これまでやってきたことも、もう過去だ。

 

思い出ですよ。

そう、古き良き思いで。

なんだか、ちょうどいいときに。そうなるもんですな。

まずは、大掃除から始めます。

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2013年5月 7日 (火)

よろこびがやってくるとき、

足音をたててやってくる。

哀しみも連れてやってくる。

足音はひとつ。

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2012年10月12日 (金)

酒呑みのいい訳

東京駅が何んだか騒がしい。

「綺麗になったらしいね。」
「あれ、どうなの?」

どうなのじゃないよ。
こういう商売やってるとスカイツリーにしろ、
とりあえず建物の話題をふられるのは仕方ないとしても、

東京駅はねぇ。
私は個人的には、いただけませんな。
だってね。あれを受け入れたら、オワリですよ。

過去を否定する気はないけどね。
過去に戻ったら、ダメなんじゃないかと思うんですよ。
昔が良かったと懐メロ聞いてるまではいいけどね。

東京駅はマズイだろ。

俺たちの世代が出せる答えは免震とか安全性だけなのかい?

建物に込める今の精神は無いんですか?

東京駅創建登時にはなかった考え方や表現はないのかしら。

回顧主義に陥ったら、おしまいだと思うんですよ。

僕らの世代は何にも考えていないんですって表明しているようなものですよ。

ジョジョがアニメ化されたり、単行本が再販されたり、あかんよ。

確かにジョジョはオモロイけどね。

現代の作家はもっと奮起してよ。
悔しいでしょ。こんなん。

あかん、俺も悔しい。
東京駅がこうあるべきだという姿を提示できないのは、僕らの責任です。

技術とか性能とか連続性の延長にある答えから離れて、
発見とか創作とか非連続性の最中にある俺たちならではの答えを出せるか。

それを想うと今日も杯が進んでしまうのだ。

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2012年9月16日 (日)

天然色

月一の楽しみとなりつつある坐禅。

今日のは新しい感覚があったので、
標しておこう。

「戻ってきた。」

いつもと違う遠い寺に行ったわけではない。

なんか坐禅が終わったあとに、玄関を出てふと空を見上げた時に出てきた言葉である。

「そうか、俺の住んでいる世界の空はこんな色だったのか。」

と、妙な帰郷感におそわれたのだ。

久々に田舎に帰って通っていた小学校で感じるような懐かしさと忘失感、新鮮さが入り混じった軽い浦島状態である。

緑って、こんな色だったかなぁ。

花ってこんなに褪せた色だっけ?

砂利って乾いた音するな。

長くは続かなかったけど、なんとも身の回りがフレッシュに見える気持ちの良い体験だった。

思えば、坐禅中は白黒の世界にいたような気がする。


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深呼吸

一年経ってみて、わかったこと。

まだまだ道は始まったばかり。

自分には周りに気遣いしている余裕はないということ。

もっともっと追い込んで鍛えていかないと歯が立たない。

対象を徹底的に絞り込み本質を見抜く訓練を重ねること。

いっさいの妥協を排し、深く切り込むために勝負をかける時期にある。

そのためにも今暫くは自分中心で体制を固める必要があるということ。

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2012年5月27日 (日)

ワッホー

抜けたぜー!

ついにきましたよ。

半年ささっていた刺が、やっと。

チクチクもしないし、

鋭痛も走らない、

ボワッとした刺でしたが、

脳みその奥の方、

心の臓の裏っ側のやつが、

ポロってね。

血眼になって抜こうともがいているときには、

ちっともつかめないのに、

あー疲れたって、時こそチャンスなのね。

とにかく単純化して、

やることを絞り込んで、

また一勝負するとしますか。

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2012年4月27日 (金)

変わり者らしい

「御社のページは大変良く出来ているので、

公式推薦ホームページとしてトップページに表示できます。」

と、ある会社からの電話があった。

それなりに気を使って作っているから、

よく出来ていると言われて、悪い気はしない。

でも、例のごとく費用はかかるらしい。


「東京 建築事務所 のキーワードでは御社1社だけ、

公式推薦なので、通常のSEOよりも格安で出来るんです!」

どうもこれが決め台詞らしい。

そもそも、なんで1ページ目にでなければいけないのか。

確かに集客とか、知名度とか考えればそうなのかもしれないが、

そこにこだわりが無いうちの答えは素っ気ないものとなった。

「べつに要らないです。」

「えぇっ、トップページで、しかもこのキーワードを御社独占ですよ。」

「ええ、でも要らないです。」

「※Hooをはじめ、検索上位6社トップに表示されて

たった月々1万円ですよ。」

「・・・。」

「トップページに出なきゃ駄目なんですか?」

「えっ?」

「うちは、今表示されている2、3ページ目でいいです。」

「でも、ならばトップページの方が、」

そこから、トップページに出るという世の中の常識が、

なぜ、うちには必要がないのか

そもそも、トップページがいいものだという考え自体が、

どれほど形式的なものか。

そのために如何に大切なものが、見落とされているか。

などなど、めんどくさい説明をするはめになった。

まあ、便利なものに、振り回されているのが嫌なだけなんだけどね。

その理由は後日書きますが、

物事の意味をよく考えないで、

結果だけを求め、競い合う世の中はむなしいね。


「変わり者ですね。」

同じようなこと、ゴルフクラブ買いに行ったときもいわれたなぁ。

ひとりぐらいこんなやつがいてもいいと思う。



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2011年12月 3日 (土)

覆水

ノンアルコールビールの売れ行きが3倍に伸びているらしい。

飲んではいけないときに、
飲んだ気になることができるとのこと。

そんなもの我慢すりゃええんじゃなかろうか。
と思う自分は古いのだろうか。

そんなに簡単に満たしてしまったら、
楽しみも減るじゃないかと訝っても、
目先の便利さには変え難いのかもしれない。

最近特にこの手の商品が増えているように感じる。

選択肢が増え便利になることは、聞こえはいいが、
手軽に欲望を満たすきとで日々の波が平準化してしまうのは、生きる上での本当の楽しみを失っているのかもしれない。

同時に本当の危機において、自分自身をコントロールするための日々の小さな練習機会を奪うことは、人を根本から侵食しかねないと思うのだが、心配しすぎだろうか。


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«目を皿に、耳をダンボに。